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【介護事業】創業1年、借入ありでも2,000万円の資金調達。2度目の追加融資で新事業をスタートさせた成功事例

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【介護事業】創業1年、借入ありでも2,000万円の資金調達。2度目の追加融資で新事業をスタートさせた成功事例
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記事を書いた人
永島俊晶

永島税理士事務所、代表税理士/財務経営コンサル会社、代表取締役/経産省認定「経営革新等支援機関」/M&Aアドバイザー/AFP(ファイナンシャルプランナー) 財務戦略を武器にして、事業のステージに応じた永続経営のための支援を行っています。 毎月70人以上の様々な業種の経営者の支援をする中で、成功・失敗事例から学んだノウハウや、経営者として得た知見を発信しています。 <講演会> 各自治体の創業者研修、経営力養成講座、一部上場企業営業研修など講師として実績多数 <書籍> 『最強の戦略ツール・ビジネスモデルキャンバス』 新規事業の開発や事業拡大に不可欠なビジネスモデルキャンバスについて、詳細に解説しています。

事業拡大期、多くの経営者が直面するのが「新事業への投資資金」という壁です。

特に、「融資の返済が残っている状況で、追加借入ができるのか?」という不安は、挑戦を阻む大きな要因となります。

本記事では、そんな「残債あり」という難易度の高い状況から、新事業に向けて2,000万円の満額融資を勝ち取った事例をインタビューを元にご紹介します。

【ご相談いただいたお客様の概要】
会社名:株式会社Nova Leaf 様
    ■ヘルパーステーション あお
    ■うみね訪問看護ステーション を運営
所在地:千葉県四街道市
業種:介護事業
目次

株式会社NovaLeaf様のご紹介

株式会社NovaLeaf様は、令和5年9月に千葉県四街道市にて創業、同年12月に訪問介護事業所「ヘルパーステーションあお」を開設しました。

「利用者様と働く仲間の双方が、心からの安心と幸福を感じられる場所でありたい」そんな強い想いから生まれたこの場所は、皆様に安らぎと笑顔を届ける温かな拠点として地域の福祉の向上に大きく貢献されています。

▼株式会社NovaLeaf様のホームページ




Q1.今回の資金調達を検討されたきっかけを教えてください。

訪問介護事業が軌道に乗り、利益も確保できてきたタイミングで、新しい事業(訪問看護)への挑戦を決めました。

もともと大規模な拡大を急いでいたわけではありませんが、「この人と一緒に働きたい」と思える有望な人材との出会いが大きなきっかけになりましたね。

そのための運転資金として、融資を検討し始めました。

Q2.「2,000万円」という高額融資。不安はありませんでしたか?

 正直なところ、介護事業の社会的必要性と、うちには「良い人材」という強みがあるという自信から、比較的楽観的には捉えていました。
ただ、数千万円単位の調達はハードルが上がると聞いていましたし、自分一人で銀行を納得させられるかと言えば、やはりプロの力が必要だと感じていました。 

Q3.当事務所に相談して、はじめにどのような印象を受けましたか?

とても心強さを感じました。
当初は1,000万円ほどの融資を予定していましたが、途中で2,000万円に引き上げたんです。
残債がある状態での高額融資はハードルが一段と上がることは私自身も理解していましたが、
担当の方の「頑張ってみます!」と前向きな姿勢が印象的でした。

Q4.融資申請の準備期間中、担当者の対応はいかがでしたか?

迅速かつ積極的な対応で、一緒に進めている「チーム感」がとても心強かったです。
こちらからの返信や資料提出が遅れてしまい、ご迷惑をおかけしたこともあったのですが、それでも親身にリードしてくださいました。

正直、あまりの頼もしさに、少し甘えすぎてしまったと感じているほどです。

Q5.事業計画を作成する中で、新たな気づきはありましたか?

経費や人件費など、支出の細目を具体的な数字としてシミュレーションしていただき、「これだけ費用がかかるのか」と改めて身が引き締まる思いでした。

 自分たちだけで考えていた時よりも、はるかにシビアで具体的な数字を突きつけられたことで、事業の全体像をより客観的に認識できるようになったのは大きな収穫でした。

Q6.当事務所ならではの「伴走支援の形」をどう感じていらっしゃいますか?

日常的にチャットワーク等で連絡を取り合えるのですが、担当の方がとてもフレンドリーでアットホームな雰囲気なんです。

そのおかげで、会社の情報を変に隠したりすることなく、すべて正直に話すことができました。
スポットの依頼ではなく、創業当初から税務顧問として継続的に関わっていただいているからこそ築けた信頼関係だと思います。
この深い理解に基づいた伴走支援は、私たちにとって大きな利点でした。

Q7.準備を進める中で、特に「安心できた」と感じた瞬間はいつですか?

一番は、完成した数値資料を見たときです。
非常にわかりやすく整理された資料を提示していただき、「これをもとに自分自身の言葉でしっかりと説明できれば、絶対に融資は通る」という確信と安心感を得ることができました。

また、資料だけでなく、電話での専門的なアドバイスも大きかったです。 
融資を待つ間はどうしても不安になりますが、担当の方がその都度、不安を和らげるように寄り添ってくださいました。

Q8.実際に融資が決定した時のお気持ちと今後の展望を教えてください。

失敗する可能性もゼロではないと考えていたので、正式に決定した時は本当に嬉しかったです。
関係者の皆さんへの感謝の気持ちが溢れました。 

今回の資金調達によって、春頃には売上をこれまでの5倍にまで引き上げられる見込みです。
目標が明確になり、一気に加速できる体制が整いました。

Q9.もし、税理士選びで迷っている人がいたら、どのような言葉で当事務所を紹介していただけますか?

「面倒見がよくて、素晴らしい人がたくさんいる、とても頼りになる事務所だよ」と伝えたいです。選ぶ基準で迷うなら、「連絡のマメさ」や「仕事の早さ」は絶対に重視すべきだと思います。
 難しい専門用語も噛み砕いて分かりやすく説明してくれますし、どんなに些細なこと、つまらない質問でも嫌な顔ひとつせず、すぐに答えてくれます。

【専門家の視点】なぜ厳しい条件でも満額融資が受けられたのか?

ここまでNova Leaf様との二人三脚の歩みを振り返ってきましたが、実は今回の融資成功には、感情的な信頼関係だけでなく、銀行を納得させるための「緻密な戦略」と「専門技術」がありました。

創業融資の残債がある中で、なぜ2,000万円という高額な満額回答を引き出せたのか。

その舞台裏を、専門家の視点から詳しく解説します。

【専門家の視点】:なぜ「残債あり」の状況から2,000万円を満額調達できたのか?

今回の事例は、銀行審査の「常識」からすれば非常に難易度の高い案件でした。
 ここでは、当事務所がどのような戦略でその壁を突破したのか、専門的な視点から解説します。

【相談事例サマリー】

相談内容:創業融資の残債があるが、新規事業(訪問看護)のため前回以上の額を借りたい。

課題:返済開始から日が浅く、一般的には「時期尚早」と断られる可能性が高いケース。

結果: 希望満額(2,000万円)の調達に成功。

① 経営者の「市場感覚」を「銀行の評価指標」へ整理

「このエリアには需要がある」という経営者様の確信を、銀行員が納得できる客観的な根拠として整理しました。

商圏内での利用者ニーズや、確保している優秀な人材がいかに収益に直結するかを裏付け、銀行側が抱く「実績のない新事業への不安」を、「裏付けのある成長性」へと上書きしました。

②「多角化のリスク」を「相乗効果による安定」へ変換

複数の事業を一度に立ち上げようとすると、銀行は通常「あれもこれも手を出して大丈夫か?」と心配します。

しかし今回は、「まとめて始めるからこそ、コストが抑えられ、成功率が上がるというメリットを分かりやすく整理しました。

「無駄なコスト」を徹底的に削る 

 別々に拠点を作ると家賃や管理費が二重にかかりますが、今の拠点を活かして一気に展開することで、1つの事業あたりの経費を最小限に抑えられることを示しました。

「集客の仕組み」がつながっている

すでにお付き合いのあるお客様に対し、新しいサービスもあわせて提供できるため、ゼロからお客さんを探す手間とコストが省け、早い段階で利益が出せることを説明しました。

これにより、銀行に「手を広げすぎて危ない」と思わせるのではなく、「一緒にやるからこそ、より安定して成長できる」というポジティブな戦略として納得してもらうことができました。

【解決のプロセス】二人三脚で作り上げた「勝てる事業計画」

融資の成否は、提出する資料の質だけでなく、経営者様がいかに自信を持って計画を語れるかにかかっています。当事務所では、銀行側の視点に立った徹底的な準備を行いました。

「なぜ今、この投資が必要なのか」

タイミングの妥当性を、コスト効率や市場環境の観点から言語化。

「なぜ、この金額が必要なのか」

根拠のない予算ではなく、リスクを最小化するために計算し尽くされた金額であることを証明。

経営者様からは、「支出の洗い出しを通じて事業の全体像を客観的に認識できた」との声をいただきました。また、徹底したアドバイスを行うことで、銀行面談当日は経営者様ご自身が自信を持って計画を語ることができました。

【専門家の分析】今回の成功要因の総括

今回の融資が成功した一番の理由は、銀行が感じていた「借金が増えて大丈夫か?」という不安を、「この会社なら応援したい」という期待感に変えられたことにあります。

ポイントは以下の2点です。

①「今の稼ぎ」と「これからの計画」をつなげたこと

 現在の事業でしっかり利益が出ていることを数字で証明し、その安定感があるからこそ、新しい挑戦も成功するのだという道筋を論理的に示しました。

②「万が一」への備えを具体的に見せ、無理のない返済計画を立てたこと

 「お金を貸す側」である銀行にとってもリスクが低いことを丁寧に伝えました。

経営者様の「事業を大きくしたい!」という熱い想いを、銀行が納得できる「具体的で安心な計画」に翻訳すること。これが、難しい条件でも満額回答を引き出すための、最も大切な鍵となります。

結論:あなたの「挑戦」を、銀行が貸したくなる「計画」へ

「残債があるから無理」「実績がないから通らない」——そう諦める必要はありません。
 難しい局面であればあるほど、当事務所のノウハウが真価を発揮します。

株式会社Nova Leaf様が「売上5倍」への切符を手にしたように、あなたの事業の可能性を最大限に引き出すお手伝いをさせてください。

 

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